2011-07-25

Samsung Chromebook の First impression っぽいの

Google I/O 2011 のお土産であるところの Chromebook が届いたので、 First impression 的な物を少し。もっとも、届いたのは十九日だから、もう一週間も前の事になります (日本には直接発送してくれなかったので、転送業者を経由して)。


■ 外箱。 amazon.com からの荷物のはずですが、 amazon の箱には入っておらず、この箱の周りにぐるぐる包装されて来ました。一部ガムテープが箱にくっついちゃって開封がちょいと困難に。


■ 開封〜。


■ 入っている物はこんな感じ。この他に AC アダプターとモニター出力用アダプターがついてきます。


■ 初回起動中。この後ネットワークへの接続を要求され、おもむろにアップデートが始まります。


■ ctrl+alt+t で terminal が開きます。 alt+< / alt+> でウィンドウのサイズを変更できるので、このように画面に分割レイアウトにすることも可能。 terminal だけでなく、 Chrome のウィンドウ二つを並べたり重ねたりすることもできます。その他 keyboard shortcut の一覧は ctrl+alt+/ で。


■ Samsung Chromebook の最大の欠点だと思うのが、この重量。ちょっと重いよねー。まぁ、 AC アダプターを持ち歩かずに済むのでその分を考慮に入れれば...。



で、雑感。

起動はちょっぱや。電源オフから五秒くらい? サスペンド状態からだと、一秒くらいというか、開いたら即使える状態になってます。

使い勝手は、ぶっちゃけ Chrome の使い勝手と同じなので。 PC 等で使っていた設定や bookmark 、 extention 類は、 (Chrome の設定でどこまで同期するようにしているかにも依りますが) そのまま引き継がれるので、最初から使い慣れた環境になっています。日本語入力も Settings -> System -> Languages で設定するだけ。

Chrome だけで、 Explorer / Finder が無い世界ですが、 ctrl+n で複数のウィンドウを開くことはできます。ウィンドウの切り替えは alt+tab で。 CPU power はネットブック並なので、ホイホイ tab や window を開いていると、さすがにちょっと動作が鈍くはなります。

総じて、 Chrome を使っている人だと特に混乱することもなく、自然に使えるかな。ただ Chrome しかない世界というのはちょっと異質で、同じ web app 使っていても感触がちょっと違う気がしますね。気分の問題ですが。

あー、あともうひとつ。ネットワークにつながっていない状態だと、ほぼ何もできないに近いので注意。データは基本 cloud 上に (local storage も一応ありますが) 、アプリはすべて web app だから当然といえば当然。 Angry Bird はオフライン対応しているらしいので遊べるかもだけど〜。

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