2013-05-18

Android Studio をインストールし、 color scheme を変更してみる

Google I/O 2013 で発表された Android の新しい開発環境 Android Studio を入れてみました。ということで、ちょっとだけメモ書き。

入手は Get the Android SDK に "Android Studio Early Access Preview" というのがあるので、そちらから。

JDK が見つからないとインストールできないらしい。というわけで、環境変数 JAVA_HOME を設定しておいた方が吉かと。

Android Studio は Android SDK Tools の rev. 22 を必要とします。ですが、現行開発環境 (Eclipse ADT とかの) SDK Tools を rev. 22 にあげると、まだいろいろと問題が有るようなので、そちらには手を付けずに置いた方が無難かもしれません。 Android Studio に Android SDK が同梱されているのでそちらを使っていれば良いかと。

Android Studio で Android SDK が設定されていない (あるいは rev. 21 の物が設定されている) 場合に、 "New Project..." しようとするとエラーが出ることがあります。

Your Android SDK is out of date or is missing templates. Please ensure you are using SDK version 22 or later.

その場合は、 Configure → Project Defaults → Project Structure → SDKs の Android SDK (無かったら + で追加) を、 Android Studio 同梱の物に設定してやれば okay です。 Windows の場合は "C:\Users\hoge\AppData\Local\Android\android-studio\sdk" とか "C:\Program Files (x86)\Android\android-studio\sdk" 辺りに居ます。

あと、自分は目があまり良くないので、見た目を少し変更してみました。

デフォルトのテーマは "IDEA (4.5 default)" というものになっていましたが、ちょっと文字が小さいかなと思い他のものに変更。テーマによっては、使われているフォントの関係で日本語が化けることがあります。その場合は、 "Override default fonts by:" で適当なフォントを設定します。

Android Studio は IntelliJ ベースなので、エディターのカラースキームに関しては Solarized Colors の IntelliJ に関するファイルが使えます。というわけで、さくっとインストールして設定。

この比較画像の左は Android Studio のデフォルトで、右は (IntelliJ だったりしますが) カラースキームやフォントを変更したものです。

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