2013-05-03

Geeksphone を adb 接続してみる

今日は Geeksphone を PC に繋げてみました。

まず、端末側で usb debug を活かしてやる必要があります。これには、 Settings → Device Information → More Information → Developer settings セクションの Developer ボタン → Debug セクションの Remote debugging (深い……)をオンにします。

その後 PC に繋ぐと、デバイスマネージャーには Android として現れます。

プロパティ→詳細→ハードウェア ID を見ると Vendor ID が 05C6 で Product ID が 8013 であることがわかります。

環境によっては Interface 番号 (MI) が付いているかも。うちの場合、 Win7 (iMac) と Win8 (VAIO Duo 11) では MI_00 付きで、 Win7 (VAIO Z) では MI 無しになっていました。

というわけで、 Google の Android USB Driver (Android SDK の extras で入るやつね) の android_winusb.inf に

;Geeksphone PEAK
%SingleAdbInterface%        = USB_Install, USB\VID_05C6&PID_8013
%CompositeAdbInterface%     = USB_Install, USB\VID_05C6&PID_8013&MI_00
と加えてあげれば宜しいかと。デバイスマネージャーのプロパティ→ドライバー→ドライバーの更新で、 Android USB Driver を入れてあげれば adb 接続できるようになります。 Win8 の場合は、ドライバーの署名チェックを一時無効化してやらないとインストールできないので注意。

adb 接続できるようになれば、後は adb shell とか adb logcat とか ddms とか Android と同様に使えます。

ただ、 ddms で screen capture を撮ると画像が崩れちゃいます。

端末では、電源ボタンとホームボタンの同時押しで screen capture が撮れます。

というわけで、今日のところは繋いだだけでおしまーい。

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