Firefox OS の開発者向け端末 (Geeksphone) が発売されると聞きつけ、「やはり初物は手に入れるべきでしょう!」と注文していたのが昨日届きました。 Geeksphone という名前からは、 BeBox の GeekPort が思い出され、その運命に一抹の不安を覚えたりするのですが、気のせいという事で置いておきましょう;-p
ときに、 Geeksphone 自体は 10,000 作られて、 1,000 販売されたとかいう記事がありますが、本当なんですかね。 9,000 は Mozilla 内部と関係社に配られたとか。 1,000 しか販売されなかったなら、そりゃすぐに売り切れるかもだなぁ、と。
それはさておき、貴重な初物を愛でます。箱は質素な感じ。こうして絵で描かれると iPhone っぽいというか Galaxy っぽいというか。要は普通のスマホ形状ですね。
蓋をぱかっとあけるとこんな感じ。端末自体は、とってもプラスチッキーでチープな感じです。まぁ、開発端末ですから。ちなみに Engineered in Spain で Made in P.R.C. です。
起動すると早速 OS のアップデートが OTA で降ってきました。
アップデートを適用。
起動ロゴはこんな感じ。
アップデート完了。
インストールされている Firefox OS の build では、日本語の UI もキーボードも無しです。中国語 (繁体) の UI はありますが、中国語キーボードが無いので、中国語の入力もできません。このあたり、自分で build した OS を入れれば行けそうですが、試していません。 ⇒ 日本語入力を有効にする [Firefox OS]
動作に関しては、ハードウェアスペックがそんなに高くないという事もあってか、少々もっさりぎみです。 Nexus S に Firefox OS 突っ込んで使うよりは良いかも。 build が違うので単純には比べられないと思いますが。
とりあえず、しばらくいろいろといじってみましょう。明日あたり、ハングアウトで動きを流したりできるかな。そういえば、ハングアウトってまだまともにやったことないや。まずは机周りを掃除しないといけないか……。
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